愛犬にはできるだけ安心で安全、そして美味しいものを食べさせてあげたいと思う飼主さんの要望を満たす国産のフードがある事をご存知でしょうか?

日本のドライフードの基準は海外に比べて低く、どうしても有名な海外ブランドを選びがちですよね。
最近は国産のフードも徐々に増え、以前に比べると選択肢の幅として増えてきました。

その中で全てにこだわった国産無添加のフードがまた一つ登場しました。
生肉にこだわるお店がこだわった、限りなく生に近いドライフードです。

ホリスティックとは

心と体の調和がとれ健康な状態をめざし、満たされ幸せな生活を送るための概念で、動物が本来持つ自然治癒力を保つことを基本と考えています。

自然に近い食事やライフスタイルを心がけ楽しい毎日を送る事を目指すことが、ホリスティックの考え方です。

ホリスティッククッキングのこだわり

1.生食へのこだわり

「生食を食べるのと同じくらい新鮮」にこだわって作られているホリスティッククッキング。

生食は犬本来の食事として最近とても注目されていますが、そもそもどのように身体に良いのでしょう?

犬は本来肉食であるため、生肉や生の内臓など野生の食事に近い食事が身体に負担をかけない食事になっています。

犬の歯は食べ物をすりつぶすためではなく引きちぎるのに適した形になっています。
それは本来の野生の肉を引きちぎって食べやすい大きさに噛み砕いてから食べる名残だと言われます。

身体の構造も、肉類の消化に適した身体になっていて、腸が短く動物性たんぱく質の消化吸収に優れた構造をしています。

犬は野菜から栄養を取ることは難しいと言われているのはこの腸の構造によるもので、野菜や植物、穀類の消化が苦手で、時間をかけて分解・吸収をしなければなりません。

消化吸収に時間がかかると余計なエネルギーをそれらに使うことになり、本来ならばもっと早く消化吸収することで身体を作り、美しい被毛や丈夫な骨を作るためのエネルギーを、消化のために取られてしまいます。

そのため、消化吸収の良い食事が求められてくるのです。
生肉は犬の身体への負担が少なく、素早く消化吸収されます。
そして生肉にはたくさんの酵素や乳酸菌が含まれているため、健康にもとても良いのです。

酵素の効果は、最近ではすっかり人にはおなじみになりましたが、犬たちにも必要不可欠です。

食べ物を消化するための消化酵素、細胞の修復や生命活動を維持するための代謝酵素と言う二つの酵素が身体の中に最初から存在していますが、基本は消化酵素を優先して身体は作ります。

そのため、消化がされにくい野菜や加熱されたドライフードを多く食べていると消化酵素を優先し大量に消費されていくことになります。

健康のためには、代謝酵素を多く作ることが必要になるため、消化のための酵素を身体で作ることは節約しておく必要があるのです。
けれど消化のための酵素は必要です。そこで、生肉など生食や発酵食品に多く含まれる食物酵素で消化を助けてあげると良いのです。

生肉や生食が身体に良いというのは、ここに理由があります。
ホリスティッククッキングは、できるだけこの生食に近い栄養状態でドライフードにしています。

2.添加物不使用

ドライフードは高温で加熱されるため、素材の持つ栄養素の多くを失ってしまいます。
そのため、ビタミンやミネラルといった栄養を後から添加しています。

ホリスティッククッキングは、低温加熱・低温乾燥で製造され、素材の栄養を多く残すことで、これらの添加物を使用することなく栄養基準(AFFCO(米国資料検査官協会))を満たすことが出来ています。

3.酸化防止剤・防腐剤不使用

海外から輸入されるフードは、長い輸送時間に耐えられるだけの酸化防止剤や防カビ剤が入っているものがあります。

それらを天然素材で添加しているものもあれば、そうでないものを使用している場合もあります。

ホリスティッククッキングは、人と同じように愛犬の健康と安心を第一に考え、酸化防止剤や防カビ剤、合成着色料などの添加物は一切使用していません。

無添加と言う事は、賞味期限が短くなりますし、高温多湿の場所ではカビが生える可能性もありますが、新鮮なものを新鮮なうちに食べてほしいと考えています。

素材へのこだわり

ヒューマングレード

ホリスティッククッキングに使用されている素材はすべてヒューマングレード。

人が食べても問題ない素材だけをふんだんに使っていますので、安心して与えることができます。
また、不要なオイルコーティングを行っていないため、封を開けたときの油臭さやべたつきがありません。

生肉・生魚

ホリスティッククッキングの主原料は、新鮮な生肉・生魚がたっぷりと使われています。

お肉は馬肉、お魚は季節ごとの旬の魚が50%使用されています。
乾燥肉や肉粉は一切使用せず、新鮮な生の素材を使う事で、香りから美味しいフードに仕上がっています。

犬の食欲を刺激するのは視覚ではなく嗅覚ですので、この美味しい香りが、抜群に食いつきをよくしてくれます。

腸内環境を整える素材

人でも、病気を作るのは腸内環境の乱れからということが言われているほど、腸内環境というのは昨今重要であると言われています。

腸内には善玉菌と悪玉菌、そしてどちらでもない菌が存在していますが、このどちらでもない菌が、腸内環境が悪くなると悪玉に傾き、病気の原因となっていきます。

このどちらでもない菌を悪玉菌にしないため、腸内環境をしっかりと整える必要があります。
そのために良い素材、イモ類、大麦、玄米、大豆、海藻、米ぬかなど水溶性食物繊維と不用性食物繊維のバランスを取り、オリゴ糖や乳酸菌、パパイア粉末、麹菌などを配合しています。

大麦や玄米と言った穀類は消化吸収しやすいようにアルファ化しているので、お腹に優しくなっています。

オールステージフード

栄養バランスに優れているため、子犬からシニアまで安心して与えることができます。
低アレルゲンの素材から作られているため、食物アレルギーの子にも配慮しています。
食物アレルギーの原因になりやすい小麦やコーングルテンも使用していません。

食が細く食いつきが悪い子にも、生肉を50%使用しているため嗜好性が高く、ドライフードにありがちなオイルコーティングも行っていないので素材の風味も良く、食いつきが良くなります。

最後に

愛犬にとって本当に良い食事を考えて、できるだけ生肉を使った手作り食に近いフードを目指して作られたホリスティッククッキング。

低温で処理された生肉の消化の良さと、添加物を使わない自然に近い食事。

海外のフードはもちろん良いものが多いのですが輸入にかかる時間の分、温度や湿度の変化に耐える処理が必要となってきます。

国内生産の良いところは、輸送に時間がかからないことです。
輸送のための余分な添加物を必要としないために、無添加が実現できます。

無添加であればあるほど賞味期限が短いため大量生産は難しいのですが、その分新鮮で出来立てのフードを愛犬に食べさせることができます。

ホリスティッククッキングは、大切な家族だからこそ妥協せず素材と製法にこだわった、安全で安心な食事としてオススメできる新しいフードです。





ホリスティッククッキング フィッシュ 1kg

生食を食べるのと同じくらい新鮮な国産ドッグフード。
ホリスティッククッキングは「犬に必要な栄養だけを残し、不必要とされるのもは入れない」の考えを基本に生まれた、愛犬にとって本来の食事そのままの総合栄養食です。





ホリスティッククッキング ホース 1kg

生食を食べるのと同じくらい新鮮な国産ドッグフード。
ホリスティッククッキングは「犬に必要な栄養だけを残し、不必要とされるのもは入れない」の考えを基本に生まれた、愛犬にとって本来の食事そのままの総合栄養食です。