食事と運動は大切

現代の犬は病気になりやすい

愛犬の食事にはどんな食べ物を与えていますか?
市販のドッグフードといえばドライフードか缶詰になったウェットフードが一般的ですが、愛犬の好み等で使い分けている方も多いかもしれません。
中でも保管しやすく与えやすいドッグフードとして人気があるのがドライフードで、数多くの商品が販売されています。

ドッグフードは総合栄養食とも言われていて、本来はこれと水分だけで健康は十分に維持できるとされています。
ですが最近は犬を飼う家庭の生活環境や住宅環境も変化してきたため、以前ではあまりかからなかった病気に悩まされる犬が増えているのです。
その病気というのが結石であり、これは人間と同じで腎臓や膀胱・尿道に石状の塊ができてしまう病気です。
尿を出す時に激しい痛みを感じるため、尿を出せなくなったり血尿の症状でわかることが多くなっています。
他にも頻尿になったり尿の色がいつもと違っていたり、元気が無くなったり食欲がなくなるなどの症状があるため、愛犬の様子を確認するためにも尿のチェックは健康管理の重要なポイントになります。

この結石ができてしまう原因は生活習慣による影響だと言われていて、最近は室内で飼育され散歩の頻度も少ない犬が増えているためこの病気になる犬が増えています。
運動不足になることで水分の摂取量が減ることや、長時間の留守番でストレスが溜まることなどが影響していると考えられていて、トイレのしつけなどが関係していることもあるそうです。
そのため室外で飼育され、散歩もしっかりしてどこでも排尿できる環境の犬は結石になりにくいといわれていて、放し飼いが一般的なアメリカではこの病気の犬はとても少ないのです。

愛犬の健康維持に

愛犬に必要な栄養素

愛犬が健康で暮らしていくためにも食の偏りは病気へのリスクも高まります。
犬も人間と同様にタンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルという5大栄養素が必要です。

タンパク質

犬は本来は肉食動物なので動物性タンパク質消化が一番良いです。
動物性タンパク質とは、鶏肉・ラム肉・魚・卵などの動物由来のタンパク質のことを言い、血液・骨・筋肉・皮膚・被毛の生成維持に役立つ大切な栄養素です。
そしてタンパク質には必須アミノ酸が豊富に含まれています。
アルギニン・ヒスチジン・イソロイシン・ロイシン・リシン・メチオニン・フェニルアラニン・スレオニン・トリプトファン・バリン これらの必須アミノ酸は体内で合成されることがない栄養素で、犬は人間の4倍のタンパク質を摂取する必要があります。

炭水化物

糖質とも呼ばれ、脳や筋肉のエネルギー源として使われます。

炭水化物(糖質)は米・砂糖・デンプン・とうもろこし・いも類に多く含まれています。

タンパク質も同等のカロリーを含む為、本来は犬にとって必要ない栄養素でしたが、人間と暮らしているうちに炭水化物を含んだ食事を食べるようになったのです。

しかし、犬の唾液にはアミラーゼという消化酵素が存在しないので糖質の消化は苦手です。

穀物類が含まれている食べ物を与える際は、酵素が豊富に含まれている生肉や酵素粉末のサプリメントもあるので、混ぜて与えてあげると愛犬の体への負担が軽減されます。

脂質

脂質は犬にとって最大のエネルギー源で健康な皮膚や美しい被毛の維持に欠かせない栄養素です。
しかし与えすぎは厳禁です。与え過ぎると肥満の原因になり、結果さまざまな病気のキッカケになりかねません。
脂質は大切ですが過剰な摂取はよくありませんので、適度な量を与え脂質が多そうであれば人の手で省いてやる必要があります。
あとリノール酸・αリノレン酸・EPA&DHAの必須脂肪酸は犬の体内で生成されないので食事から摂取する必要があります。

ビタミン

健康を維持させる代謝にとても重要な栄養素です。
犬は体内でビタミンK・ビタミンCは体内で生成できますがそれ以外のビタミンは食事から摂取する必要があります。
ビタミンには水溶性と脂溶性のビタミンがあります。
脂溶性のビタミンは、ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンKなど。
体脂肪に含まれているので毎日与える必要はない栄養素です。与えすぎると体内に蓄積されやすいので消化不良などの過剰症に注意が必要。

水溶性のビタミンは、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12などのビタミンB群・ナイアシン・葉酸・パントテン酸・ビタミンCなど。
水溶性のビタミンは尿などから排出されていくので過剰症の心配はありません。
脂溶性のビタミンと組み合わせて摂取するのが吸収を良くするポイントです。

ミネラル

体の発育・生理的機能の調節をする生体にとっては欠かせない微量元素です。
不足しても過剰摂取しても体調に支障をきたす栄養素なので、摂取量は慎重になります。

ミネラルは、鉄・カルシウム・カリウム・マグネシウム・リン・亜鉛・ナトリウム・ヨウ素などです。

愛犬の健康に食事にひと手間

生肉・酵素で理想の食事

ドライフードの食事だけでは尿がアルカリ性に傾いてしまいやすいため、生肉を食事に混ぜてあげるのも効果的です。
食事で尿を中性にコントロールすることができるので、菌の繁殖や感染を予防することができます。
他にもドライフードだけでは食事での水分量が少なくなってしまいがちなので、それを防ぐ効果もあります。

そして生肉は乾燥しているドライフードと比較すると、酵素も豊富に含まれています。
発酵食材と組み合わせた生肉の食事も販売されていて、これだとさらにたっぷりの酵素を体内に取り入れることができます。
本来犬が野生だった頃は、生肉や草など自然界からそのまま食事をとっていました。
そのため酵素も十分に摂取していたので、病気にかかる頻度も少なかったのです。
乾燥や缶詰にしているドッグフードはどうしても加熱や加工の影響で、本来の素材に含まれていた酵素やミネラルが減少もしくは破壊されてしまうためそれを補ってあげる工夫が必要になるのです。

酵素を食事で補ってあげると、犬の体内で消化を促進したり栄養の吸収を促してくれる働きをします。
栄養価の高いドッグフードでも体内でしっかり消化され栄養が吸収されなければ、無意味になってしまうばかりでなく消化器系の負担にもなってしまいます。
消化を促す効果というのは病気の予防だけではない、たくさんのメリットがあります。
まず効率よく体内に栄養が吸収され、老廃物の排出も促されるようになるので肥満になるのを防ぐ効果もあります。
次に体内が活性化され消化器系が活発に働くようになるため、皮膚炎やアレルギーなどが改善されるようになります。

ドライフードは愛犬の食事には欠かせないものであり栄養価も豊富ですが、愛犬の健康状態や年齢に応じて必要な栄養素や足りないものを補ってあげることが健康を維持するためには大切です。





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